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新しい常温車

開業以来乗っていた(主に貸していた)常温車を手放し、新しい常温車に買い換えました

貸していた際に何度となくぶつけられて

あちこち凹んだり傷になったりしていたので、

自分がこれに乗ったときに運転技術の自分の信用が落ちるので乗りたくなかったというのが本音の個体です。

(もう貸し出さないつもりではいるのですが、そうもいかないこともあるのでしょうね。。)

さて、今回の車種・グレードの選択において考えたことと、その選択肢・選択結果を書いていきます。

選択肢①

 軽トラックタイプの背の高い幌車

軽自動車の最大高は2mと決められていますが、幌の部分をトラックの積載物として考えて載せておくのはより高くても可という、法律の不思議部分を利用して、高さ2mを超える車がが走っています。車検の時は幌を外して平たい軽トラックとして通す、かなりグレーな車ですが、有益な車体でもあります。

利点  家具など背の高い荷物を運ぶことが出来ます。  長い物を斜めに立たせて運べます。  フォークリフトの進入が容易です。  車を替える時、幌(骨組み)は次の車でもほぼ使えるので経費削減できます。

欠点  長い物を斜めに立たせて運ぶとき、長い物が折れ曲がる危険があります。  幌(布)なので、切れたりすることがあり、雨風が心配なことがあります。  幌を人為的に切られる危険があります

 荷室に鍵がありません(盗難・いたずら)

選択肢②  パネルバン

利点  荷室がほぼ金属なので、風雨があっても安全です。  防犯上安全です。

欠点  長い物が入らない(入りにくい)です。  後扉がフォークリフトの進入を邪魔します。  高さが幌車に及びません。

選択肢③  カーゴ車

利点  長い物が置いて入る仕様の車があります。  風雨があっても安全です。  防犯上安全です。

欠点  後扉がフォークリフトの進入を邪魔します。  高さが幌車に及びません。

 結 果 

以上の選択肢から今回は、 「長いお荷物」を、お荷物自身にストレスをかけず載せられる可能性のあるカーゴ車を選択しました。

可能性と書いたのは、車をメーカー仕様のままで運用したのでは、荷物へのストレスを排除しきれないという意味からです。ストレス排除の方法は次回に書きます。)

実は、幌車に最後まで惹かれていました。

 主 眼 点 

 お荷物をお預かりした時点のお荷物品質を、 そのまま維持できる可能性のある車・仕様にできる(改造・工夫できる)ことを最優先とす。  「長いお荷物」に対応することにこだわる。

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