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メーカーはユーザーのことをどこまで考えるか

(前回の続き)

今回用意した新しい車は、スズキのエブリイです。

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1~2ヶ月前、新しい車を用意するに当たって、自分で改造設計した車の実現に向けて、いろいろ調べて、民間工場に相談していたのですが、結局日本の車検制度=車の審査基準の厚い壁に阻まれて、改造を断念しました。

1つだけ可能性が残っているのですが、それを実行した場合、改造費用だけで100万円かかるため、非現実的となったため現状では思考の内に留めておきます。

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さて、軽貨物車、今回選択したスズキ・エブリイですが、対抗車としてダイハツ・ハイゼットカーゴを据えていました。

私・個人的な感覚(経験・運転した感想)ですが、

ダイハツ(ハイゼット)の方が、走ることに関して断然上だと感じています。(部品の信頼性・強度、走行性能)

しかし、貨物の運搬の事=ユーザーの事を考えているのは圧倒的にスズキ(エブリイ)が上です。カタログに出ない細かいところのへ想い・造りが、スズキの方が大きく勝っていることが観察されます。

設計の上でユーザーの気持ちを考えないダイハツの傲慢さを感じる部分でもあります。

(ダイハツ本社(お客様相談室?)に期間をあけて別件で2回電話をしたことがあって、いずれの時も同じ男性の方に電話を回されて、その電話対応が傲慢であったことも私の感覚にマイナスの影響を残している部分もあるのかもしれません。)

ダイハツのハイゼットトラックを冷凍冷蔵車で乗っていますが、エンジン載せ変え無しで40万キロ走らせています。ここでは言えないかなり無理な使い方をしましたが、それだけ走るのですから、ダイハツの機械は実力があるのだと思います。

スズキの軽は、以前は10万キロでガタが来る車でしたが(スズキはワゴンRとジムニーに過去乗っていますので経験済みです)、新しいエンジン以降の今回選択したスズキ・エブリイ、果たして何万キロ耐えられるか、強い不安を抱えてはいますが、私なりの運転でトライしてみます

荷主様のニーズに応えるための車選び

お荷物の品質維持

ダイハツ本社の対応への不信感

ユーザーに向き合うスズキへの期待

それら総合的に考課して

今回はスズキ・エブリイの購入です。

次回は、お荷物を痛めないための今回の工夫について書きます。

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